ユーザーの皆様と、
ともに育てていく。

── 宗教法人向け会計ソフト「STAT」は皆様のご意見で常に改善、成長、進化します。

私たちは「ユーザーの皆様と、ともに育てていく。」をポリシーに宗教法人向け会計ソフト「STAT」を展開しています。
STATはクラウドを用いたサービスであることにより、買い切り型ソフトウェアとは違い、お客様の声を即座にソフトウェアに反映することが可能です。
どこまでも日々の寺務に寄り添い、皆様のご意見に耳を傾けて、STATが寺院関係者の皆様の最良なパートナーとなれるよう、常に改善、成長、進化に邁進してまいります。

CEO挨拶

業務効率化でお寺の将来を考える時間を創る

私は浄土真宗のお寺の家に生まれ、僧侶である祖父や、父の背中を見て育ちました。9歳で得度し、大学在学中に宗派の「教師」と呼ばれる僧侶資格を取得、現在は住職である父をサポートしながら会社勤めもしています。
STATを開発したきっかけは、父が経理作業に多くの時間を費やしていた現実でした。お寺離れや後継者不足、宗教法人の会計の透明化といった課題が山積する中で、日々の寺務作業に追われる現状は、お寺の未来をじっくり考えるための貴重な時間を奪ってしまいます。
業務を効率化し、そこで生まれた時間を法務や、お寺の将来を考えるために活かしていただきたい──。そんな思いから、STATを開発しました。本会計ソフトが、寺院関係者の皆様にとって強力な武器となれば幸いです。まだ完成したばかりのソフトですので、お手に取っていただいた皆様からのご意見を頂戴できましたら、これほど嬉しいことはありません。

共同創業者/CEO 佐竹 貫永

CTO挨拶

ITの力でお寺の未来を明るくする

私は情報系の大学院を卒業後、エンジニアとして社会に出ました。働く中で常に感じていたのは、「ITの力で、少しでも世の中を良くしたい」という想いです。そんな中、高校時代の友人である佐竹から、会計業務の効率化を通じてお寺の未来を支えたいという話を聞きました。その想いに強く共感し、ITの力でお寺の未来に貢献したいと考え、STATの開発を始めました。
開発にあたっては、「シンプルで使いやすいこと」と「寺院特有の会計処理を支える仕組み」の両立を常に意識してきました。様々な会計処理に対応しつつ、使いやすさやデザイン性も追求しており、誰でも簡単に使いこなせるようになっています。また、お寺の方々からのアドバイスをもとに改善を重ね、現場で役立つよう細部まで丁寧に作り込んでいます。
開発者として嬉しいのは、テクノロジーが現場の“困った”を少しでも減らせたときです。ぜひ手に取っていただき、「ここが使いやすい」「もっとこうしてほしい」といった率直なご意見をお寄せください。STATが皆様にとってより良きパートナーとなれるよう、ともに育てていければ嬉しく思います。

共同創業者/CTO 武井 柊悟